アイマス+娘。+アイマスの人がSideM 2nd STAGE BDを見た感想
詳細は省くが、10月頭ぐらいからアイドルマスター SideMに興味を持った。
最近私の事を知った方には唐突な話題と思われるかもしれないが、私は娘。主体の生活をする前はアイドルマスター主体の生活をしていたので、そう唐突でもない話なのである。
そしてアイドルマスター主体の生活をしていた時点で既にライブBD、そして中の人文化が大好きだった私なので
SideM に興味を持った数日後にはすでに家に2nd STAGEのBD(しかもComplete Side)があったのは、むしろ自然の流れであったと言えよう。
結論から言えば「THE IDOLM@STER SideM 2nd STAGE ~ORIGIN@L STARS~」は大変素晴らしかった。ド新規の私でも単純に楽しかったし感動したし、配信当初からずっと追いかけていたPさん達にとってはもっともっとむちゃくちゃ感慨深いライブだったんだろうなぁ~というのも伝わってきた。
それはそうとして、以前アイマスを好きだった時の私と今の私には大きな違いがある。
それは、当時はまだ3次元アイドルのライブに行ったことが無かったのに対して、今は結構な頻度で娘。及びハロプロのライブに行っているということである。
そこで、サイドエム自体の話はまたいずれするとして、今回は「娘。及びハロプロファンがSideM 2nd STAGEを見た感想」を書きたいと思う。前置きが長すぎてすいません…。
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まず一番に思った事は、「ハロプロってビジュアルレベルがすごく高い集団なんだな」ということである。
しょっぱなから石を投げられる恐れがありそうなので念のためお伝えさせていただくと、これはサイドエム中の人に対するディスりではもちろんない。単純に、アイドルってやっぱり見た目の平均値がものすごく高い人の集まりなんだなと感心した、という話である。
逆に、もしハロメンがアフレコをしたアニメを見たら「ああ、声優さんって声の演技力がすごく高い集団なんだな」と改めて思ったと思う。そういうことである。「本職の人ってすごいな、アイドルってやっぱりビジュアル値の高さも重要な要素の一つなんだなと改めて思った」という話である。
(そしてもちろんだが、ビジュアル値の高い中の人もいるし、アフレコがなかなか上手いハロメンもいる。それは、どのジャンルでもそういうものであると思う)
ハロプロの子達は顔が可愛いのはもちろんなのだが、みんなスタイルもいいんだなぁ、とも改めて思った。
顔が可愛いというのはそれはそれでとても大切なことなのだが、ライブということになってくるとこのスタイルというのも非常に重要になってくる。むしろ長い目で見るとお顔よりもスタイルの方が重要かもしれないぐらいだと私は思っている。
私が好きなハロメンの一人、アンジュルムの和田彩花さんはお顔も素晴らしいがスタイルも「え?現実?」という方で、コンサートではあまりの美しさに「ひぃぃ…美の暴力…!!!」を顔を覆わないといけないぐらいである。そのぐらい、美しさというものには恐ろしい力がある。
そして、「ハロプロってダンスレベルがすごく高い集団なんだな」とも改めて思った。
ハロプロをあまり知らない人がハローのコンサートに行くと、歌と踊りの平均値の高さに驚くそうである。私はアイドルはハロプロ以外知らないのだが、他のアイドルも見に行く複数の知人がそう言っていたので、おそらくハロプロのパフォーマンスのレベルはアイドルの中では低い方ではないのであろう。確かにハロプロは研修生レベルでも(むしろ研修生こそ、と言えるぐらい?)キレキレのダンスを披露している。
そんなハロプロのアイドル、特に激しくフォーメーションを変化させつつ2時間ほぼノンストップで歌って踊る娘。を見すぎたせいか、「それが普通」みたいな感覚になってしまっているところがあるのだと思う。
しかし、 2nd STAGEを見て思った。中の人は主に20代男性だが、1曲、だいたい5分ぐらいを歌い踊ると疲労困憊しているのがわかる。
それを、娘。は20倍ぐらいの時間やっているのだと。2017春ツアーの30分間ノンストップメドレーはありえないぐらいのスタミナ消費度だが、娘。さん達はあれを2日で4公演やる時もあるのだと。そして、アンコールの時まで娘。さん達は常にキレキレのダンスを見せてくれていると。これは改めて本当にすごいことだし、娘。さんたちのスタミナハンパねぇなと思った。
中の人達はこれまでダンスをしたことが無かった方もいるため、やはり見ていると「頑張って踊っているんだな感」だったり「不思議な動きになっちゃってるな感」がある事もある(だがそれがいい)。
しかし、ハロプロのメンバーに関してはそれを感じることは無い。研修生を経過せずに入ってきた新規メンバーでさえ、パフォーマンスお披露目の時には、もちろん硬さは残るものの「ものすごい違和感」は発しないレベルまで仕上げてくる。
これは、まぁ「ハロプロ」にとっては当たり前の事であり彼女達はもっともっと上を目指しているのだろうが、「普通の人」から「舞台上で違和感を感じさせないダンスがで人」になるはものすごい努力が必要だし、彼女達は日々努力をしているのだなぁ…と改めて感動したのである。
そんな気持ちを持ちながら改めて彼女達のパフォーマンスを見て見ると、決してダンスが得意とは言われないメンバーですらこんなに踊れるんだもんなぁ、ハロプロってレベルが高いなぁ、ライブパフォーマンスのレベルの高さは彼女達の誇りだもんなぁ、「本業としてのアイドル」をしている人たちはすごいなぁ~、と思った。
歌に関しては、もちろんハロプロの子達は上手だし、「踊りながら歌う」事に関しての平均値は圧倒的にハロプロ優位と言っていいと思う。
ただ、アイドルが「ビジュアル+歌(声)+ダンス」の総合エンターテイナーだとしたら、声優さんは「声」に特化したエンターテイナーである(と私は思っている)。
それだけにやっぱり中の人達の「声」の力は皆さんすごいな、と思った。アイドルとはまた違った「声」へのアプローチのしかたを日々行っている人たちだからこその魅力、力があった。
そして、「歌が上手い」に「声の魅力」がのっかるととんでもないエネルギーを生み出すんだな、とも思った。音波のエネルギーってすごいわ、ほんとに。娘。のみんなが見ても色々感じるものがあるライブなんじゃないかなあ、と思った。
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…こんな感じです。
ハロプロとSideMの兼オタさんて割といると思うのだけど、そういう視点でのライブレポは読んだことが無いので、もしそういう記事をご存じの方がいたら是非教えて下さい。
ちなみにSideMでの担当はまだ決まっていないんですが、猫柳さんとか清澄さんとか水嶋さんあたりが気になっている気がします。で、まぁもれなく彩とかカフェパレあたりが気になっています。けどまだわからない。
推し、つまり中の人については「推しとはライブをみて決まるもの」という私の中での勝手なルールがあるので、いつか現地で見る事が出来たら決まる気がします。
というお話です。
人前でカラオケを披露する事には抵抗がある
私は人前で何かをする事が、日本人の中では平均より苦手ではないタイプだと思います。
する内容が自分の得意でないことだったとしても抵抗は少ないですし、むしろ自分の興味のある事や好きな事でなら人前に出るのは好きです。
ただ、そんな私が人前でするのにすごく抵抗があることがあります。
それは歌を歌う事、端的に言えばカラオケを歌う事です。
楽器の演奏は抵抗なくできます。
合唱も全く抵抗は無いです。
クラシックの独唱は上の二つに比べれば少しのドキドキはありますが、いい緊張ですし、歌えます。
でも、カラオケは嫌なんですよね。
自分でも原因はわかっているんです。
私は人から「カラオケが上手くない」と思われることが、すごく嫌なんです。
他の事は別に「あの人下手だなぁ・できてないなぁ」と思われても抵抗が無いんです。例えば運動とか、例えば勉強とか。
でも、歌に関しては「下手だなぁ」と思われると恥ずかしいなぁ、という気持ちがあるんです。「歌が上手い人だと思われたいなぁ」という気持ちが強いんですよ。
まぁ、要するに私は歌が上手くないんですよ。
ただ、上手くないと言っても色々なタイプがいると思います。
私は音痴ではありません。私は音感は良く、尚且つ自分が思った音程の音を出す訓練を一定期間続けてきた事もあるので(「音感がいい」のと「自分が思った通りの音程で音を発する」のは別の力だと思っています)、音痴でないことは自分ではわかっています。
でも、リズムに関しては、「受信」に関しては全日本人の中で言えば良い方だと思いますし、音楽経験者の中でも真ん中ぐらいにいるのではないかなぁ、と思っています。
ただ、リズムを「発信する、産みだす」能力に関してははおそらく、うーん、全日本人の中でも、中の下ぐらいかな、と思います。
私の歌は何が足りないから下手なのかな、と思うと、おそらくこの「リズム感」なのかなと思うんですよね。
アプカミ#18 モーニング娘。'16「泡沫サタデーナイト!」ボーカルREC映像#01、吉川友MV裏側、ラベンダー、中島卓偉ライブ映像他 (05/27/2016)
これの13:46あたりからモーニング娘。'16の「泡沫サタデーナイト!」という曲について、メンバーのうちの3人のレコーディング映像を見る事ができます。
歌姫と呼ばれる小田さくらさん、リーダーの譜久村聖さん、秋ツアーで卒業の工藤遥さん、それぞれの歌唱が見れるんです。
先に言っておくと、私は工藤遥さんが大好きですし、工藤さんの歌も大好きなんです。
でも、「工藤さんのレコーディング風景」と「小田さん・譜久村さんのレコーディング風景」に違いがある事は、モーニング娘。を全く知らない人が見ても、わかると思います。
端的に言えば、小田さん・譜久村さん、特に小田さんについては「体の中に圧倒的なビートがあるな」というのがビリビリ伝わって来ます。むしろ音を消して映像だけを見たとしても、「あっ、この小田さんて子、めっちゃ歌が上手いんだろうな」というのが伝わってくると思います。イッテQ!の宮川大輔さん的に言えば「見ればわかる、上手いやつやん」という感じです。
私にはこの、内面からほどばしるようなリズムが無い。全くと言っていいほど無い。
もちろん小田さんはプロですからそこと比べるなよ、という話ですが、普通に知人同士でカラオケに言ってもやはり上手い人というのは中から出てくるリズムや曲を歌いきる間の雰囲気作りみたいなものが上手いなと思いますし、別にプロでなくても歌の上手い人がたくさんいるというのは私も知っています。そして、自分にはそれが無いな、というのも知っています。
別に私は、自分が全ての事において劣った人間だとは全く思っていません。
音楽に関しても、音感や音楽自体を感じ取るセンサーの方は悪くないと思っていますし、音楽以外の事でも得意なことがたくさんあるのもわかっています。
ただ、私が欲しかったのは歌の能力なんですよね。
「歌が上手い」という力が持つ、圧倒的な能力に、私は強く憧れます。
私はハロプロで気になる子がいるとホイホイバースデーイベントに行ってしまうタイプなのですが、「歌が上手い」というのはものすごいアドバンテージだな、少なくとも私の心は激しくゆさぶられるな、と思います。
ハロプロに限らず、グループアイドルの曲を聞いていて、その中に1人圧倒的な歌唱力を持っている人がいたりすると「うめぇなぁぁぁ」とそれだけで惹きつけられますし。
こんな事を言いつつ「推しとは歌唱力だけでは決まらないものである」というのが不思議なものではあるのですが
あと、言い訳になりますけど、私の歌が上手くないことの理由のもう一つには「歌いたい歌と自分の声が合っていない」ことがあるんですよね。
私は可愛らしいアイドルソングが大好きで、そういうのを可愛く歌いたいんです。
でも、私の地声は低いんです。そして可愛い声でも無いんです。
むしろ男性アーティストの曲はすごく楽に歌えます。私はTHE YELLOW MONKEYがすきなんですが、THE YELLOW MONKEYの曲はとても気持ちよく歌えます。
女性アイドルの曲をキーを下げて歌えばいいじゃない、とも言われるんですが、やっぱり女性アイドル曲はあの音の高さがあってこそ可愛い部分もありますし、それに調が変わると雰囲気が変わって可愛い雰囲気にならなかったりするんですよね…
ちなみに歌うこと自体は好きなので、一人カラオケは好きです。
あと、すごく親しくて、歌に対する評価をしてこない人と行くのなら大丈夫なんです。それを満たせるのって、旦那さんと親友ぐらいしかいないんですが。
神様が一つ能力をくれるなら、運動神経も捨てがたいですが、やっぱり歌の能力が欲しいです。いい声で、自分の歌に酔いしれてみたい。
という、雑談でした。
わたしとドラクエ
先日、ドラクエⅪをクリアしました。
ドラクエをやったのは1992年発売のⅤ以来なので、25年ぶりです。25年て。四半世紀ぶりかよ、と改めてこの作品のロングセラーぶりに驚きました。
そして、クリアした記念に感想を書こうかな~と思ったのですが、その前にまず「私とドラクエ」みたいなものを書いておきたくなったので、書いてみる事にしました。完全なる私のための自分語りになってしまうであろうことを先にお断りしておきます。
私の初めてのドラクエはⅡだったと記憶しています。記憶しています、というのは当時私はまだ幼く、日記もつけていなかっため記憶が定かではないからです。あ、SFC版でもWii版でもなく、ファミコン版です。
うちの父はゲームという物を高く評価していないタイプの人間であり、父は家庭内でそれなりに決定権を持っていたので我が家に元々ファミコンはありませんでした。
ただ、近所に住んでいる年上のいとこ・友人の兄にゲーム好きな人がいて私はその人達がゲームをしているのを隣で見ているのが好きでした。当時の私にとってファミコンは「見るもの」であり「やるもの」ではなかったのです。
その後、とあるきっかけで我が家にもファミコンが導入されました。多分それと同時期ぐらいにドラクエⅡを手に入れた…ような記憶があります。すでに知人宅で知ったゲームで、どこで聞いたのか強い状態からスタートできる復活の呪文も知っていたのを覚えています。今でも言えますもんねぇ、当時の記憶って強いんだなぁと思います。
家では弟がプレイして、それを私が見るというスタイルが基本でした。ただ、ドラクエⅡは当時の私達には難しすぎて自力ではクリアできなかった気がしています。お兄ちゃんがクリアするのは見せてもらった気がする。
ムーンブルクちゃんが可愛いなぁ、とは当時思っていたのを覚えています。今思うと初めて模写らしい模写をしたのはドラクエⅡとかⅢの絵だった気がするなぁ。
あと、音楽が美しいと子ども心に思いました。Love Song 探して、果てしなき世界、魔の塔が特に好きだった記憶があります。
Love Song 探しては曲の展開が素敵だと思ったし、果てしなき世界は「3人仲間がそろうとこんなに世界は輝くんだ!!」とキラキラした気持ちになったし、魔の塔は最高にゾクゾクした。ドラクエの塔の音楽のなんとも言えない恐ろしさが私は好きです。
その後、くりあがる形でⅠをやりました。
子ども心に、「ⅠからⅡの間にものすごく進化したんだなぁ!」というのを感じました。だって、Ⅰでは横・後ろ向きのビジュアルが無いんだもの(笑)。
音楽も、Ⅱに比べると音の数が圧倒的に少ないんです。多分、同時に2音しかならせない、みたいな制約の中で作られていると思うんです。
にもかかわらず、圧倒的な音楽の良さがある。かっこよくて、品がある。すごいなと思いました。私はⅠの音楽だとラダトーム城のバッハ曲のような雰囲気がとても好きです。
その後マリオペイントやケータイの着信音ブームが来た時に、「少ない音で表現できる素敵な曲って無いのかな?」と思った時にドラクエⅠの曲を思い出し、本当に良くできている曲だったんだなぁと改めて思った事を覚えています(ちなみに私のマリオペイントの最高傑作は「口笛吹きと犬」のBメロ。今思い出してもあれはなかなかの出来だったと思う。色々な曲を頭の中で黒鍵無しに転調し、音域シミュレートして楽しんでいたなぁ~)。
その後、ドラクエⅢを手に入れました。
この時も私は見る専だった気がします。基本に忠実な勇者・戦士・僧侶・魔法使いというパーティーでしたが、途中商人とか武闘家とかも入れてみた気がするなぁ。遊び人がレベルさえ上げれれば賢者になれると聞いた時は衝撃でした。
「攻略本」というのを初めて自費で購入したのはドラクエⅢだった気がする。「パーティーメンバーを自分で決められる」というのも当時ものすごく斬新でした。鳥山先生の絵で描かれる様々な職業の男女に心奪われました。特に戦士・僧侶・商人の女の子の可愛さにテンションが上がったなぁ。
私はドラゴンクエスト4コマ漫画劇場を愛読していたのですが、そこで描かれるⅢのメンバー達も好きでした。
「夜」という概念も斬新でしたね。「そうだよねー、夜ってあるよねー!」と。
音楽はまぁベタですが、冒険の旅とか戦闘のテーマが好きでしたね。あと、村の音楽。村の音楽はオケ版だと割と華やかですが、私はFC版のポペ~っとした音が特に好きです。
そしてドラクエⅣ。Ⅳのシナリオ、そしてEDは私がやってきたゲームのEDの中でも1番好き、と言っていいぐらい好きかもしれません。何と言うか、「すっきりする」。ゆるやかに始まっていった物語が、やがて大きなうねりになり、そして大団円。お約束と言えばお約束なのかもしれませんが、お約束最高。大好きです。
ドラクエⅣが好きなのは久美沙織さんの小説の影響も強いかもしれない。ドラクエの小説はⅢ、Ⅳ、Ⅴと読んでおり、久美さんの作品であるⅣとⅤは両方好きなのですが、特にⅣが好きです。空気感とか、耽美な感じとか、ライアンさんのかっこよさとか。
音楽はアリーナ姫の移動中の音楽、ジプシー姉妹の戦闘中の音楽(ジプシー姉妹は色々と恵まれていたような!?)、通常戦闘の音楽が好きでした。
何かが始まる予感、そしてはじまる「大海原へ」の音楽…あまりに音が美しすぎて「これがSFCということか…!!!!!」と感動に震えた事を覚えています。
ちなみにお嫁さんはビアンカさんしか選んだことがありません。と言うか、フローラさんを選んでも結局はビアンカさんと結婚することになるんだろうと勝手に思い込んでいたのでフローラさんとも実際結婚できると聞いた時は驚愕しました。
いや、フローラさんも好きです。可愛いし。清楚だし。モーニングスターだし。でも、アンディといるフローラさんが好きなんでね…
音楽は、ドラクエコンサートに行って「愛の旋律」に感激したのは今でもよく覚えています。そしてⅤは「洞窟に魔物の影が ~ 死の塔 ~ 暗黒の世界 ~ 洞窟に魔物の影が」のコンボがまぁ~、好きです。ドラクエの恐ろしくも美しい感じの曲がまぁ~、好きなんですよねぇ!!
その後どうしてドラクエに触れなくなってしまったのかと言うと、「なんとなく」としか言いようがないと言いますか、特に大きな理由は無いんですよね。
改めて考えてみると私と弟の生活リズムが合わなくなってしまったとか、ドラクエⅤと同年の冬に出たファイナルファンタジーⅤと、より具体的に言うと海賊のお頭ファリスと出会ってしまったことで自分でゲームをするようになり当時で言うスクウェアのゲームを色々やるようになっていったとか、自分の生活環境的にゲームから離れた生活をするようになっていったとか、そんな事が重なっていってそれがなんとなく継続していただけ、と言いますか。
ドラクエⅪを手に取ったのも「なんとなく」と言いますか。
旦那さんと出かけている時に、旦那さんが「DQ出たから買おうかなぁ」と言ったんですよね。で、先に他の買い物なんかをしていたんですが思ったよりお店が閉まるのが早くて。
私は「これもう今日はDQ間に合わなくない?今度買おうよ」と言ったんですが、普段はぼーっとした旦那さんがその時はなぜか「いや、まだ間に合う。買う」と言ってダッシュして店に行って買ったんですよねぇ。
多分、あの時DQを旦那さんが多少強引にでも買っていなかったら、買うのは当分先になっていたかもしれない。むしろ、買わずに終わってしまったかもしれない。
そう思うとゲームとの出会いって一期一会だなぁと思いますし、あの時なぜか旦那さんがいつもより強引になってくれてよかったなぁと思います。
…という私が、ドラクエⅪをプレイした感想やら何やらを、今度は書けたらいいなぁ~と思っております。
一言で言えば、「面白かったなぁ~」という感想です。
ではでは~
普段のコミュニティから出て改めて気付いたこと
すごく漠然とした書き方をするので読む方には申し訳ないのですが
自分用の備忘録として書いておきます。
結論的には
普段所属している所の外に出ると、色んなことに気付くよね~
というすごくよくある話です。
私はとある事柄についてはAという考え方を持っていて
私が普段所属しているコミュニティでは同じような考え方をしている人が比較的多いのです。
ただ、日本全体で考えればAという考え方はおそらく一般的ではないのだろうなぁ、とは予想していました。
なので、私は自分以外のコミュニティの人達がその事柄についてどんな風に考えているのか知りたくて、色々なタイプの人が集まる会に参加してみて、その事柄についてどう考えているか聞いてみました。
そうしたらやっぱり予想していた通り、「私はそれについてはAだと思う」という人は少なかったんです。正直、思っていたより少なかった。メジャーな考え方ではないと思うけど、もう少しは多いかと思ったら、全然で…その事にショックを覚える自分もいました。でも、それが現実であるということを受け入れるところからまたスタートだなぁと思いました。
あと、私は仕事で色々な規模の会議や話し合いをすることが多いのですが、私を含めてうちの会社の人達は司会進行や会議を築き上げていくことがあまり得意ではないんじゃないのかな、と思っていたのです。他の社会人の人達はきっともっと上手くやっているんじゃないかなぁ、と。
が、今回参加した会、そして今年度プライベートで他にも仕事とは関係ない会に参加してみて思ったのは、「私が思っているほど、そういう事が得意な人は多くないのかもしれない」ということです。
そもそも、職種によっては会議や話し合いのようなものがほぼ無いこともあるでしょうし、例えそういう会に自分が参加していてもあまり主体的に参加している訳では無い、という方もいるのでしょうし。
「『何かを話し合う時に司会進行役・参加者がどういう事を意識するとその会が円滑で有意義なものになるかを意識する』という下地がその会においてほとんど無い」みたいなことも往々にしてあり得るのだなぁ、それは社会人になったからといって無条件に身につく訳では無いのだなぁ、と改めて思いました。
少なくとも、私が普段所属しているコミュニティの人々は「話し合うための下地」をある程度持っている人達なのだな~、ありがたいことだな~、ということも改めてわかりました。
やっぱりたまに普段全然接しないような人々と話をするというのは興味深いし、大切だな~と思いました。
と、同時に「 普段のコミュニティ」があるからこそ比較が可能なわけで、そういう所属を持てていることもありがたいな~と思いました。
小学生の作文みたいな感じですが、今日はこれで終わりです。
たまに会って話す知人の会
私には「たまに会って話す知人の会」がある。
構成員は
- 年上・女性(Aさん)
- 年下・男性(B君)
- 私 ・女性
の3人。週末の仕事帰りに集まって、食事をしながら話をする。
この会は年に3回ぐらい開催される。元々職場が一緒だったことのある3人であり、今は別々になってしまったが、たまに声をかけあって(と言うか主に私がかけて)集まるのである。
私は元々人と話をするのが好きである。
食事をしながら話をするのであれば、6人以内で卓を囲んで談笑するのが好きである。お酒はあってもなくてもいいが、あったとしても「落ち着いた話ができなくなるぐらい酔ってしまう人がいる」のは好きではない。私にとってのメインディッシュはあくまで「話」であり、お酒とお料理はそれを引き立てるもの、だ。(「お料理とお酒がメインの食事会」は、それはそれで好きだが、それはまた別の話)。
「ただただ楽しい話」ももちろん好きだが、私は「その人の考え方、感じ方」を聞くのが何より好きだ。好物だ。なので、そういう話を聞いたり、相手から問われて話している時が私は何より楽しい。
そんな私が、どうしてこの二人と定期的に会っているかと言えば、この二人がそういう会話を十二分に楽しめる相手だからだ。
二人は偏差値という点で考えても私よりも随分成績が良い。それに加えて物事について自分の頭で考えており、それを言語化するのが得意だったり知恵を絞ってなんとか表現しようとしてくれるので、それを聞くのが非常に興味深い。私とは違った分野に興味を持っていたり、異なる視点から同じ問題を見ていたりするので、普段考えもよらなかった発想を聞くことができるのも、とても楽しい。
「三人」というのもバランスがいい。
二人ではともすれば意見が対立してしまう恐れもあるが、三人だと正確に言えば「いい感じに機能してくれる三人目がいると」、二人が対立しそうになった時にとてもありがたい。
まず単純に「二人以外の人がいる」ことは争い激化の抑止になる。さらにさりげなく間に入ったりファシリテートが得意な人が「第三の人」の場合、場の緊張が緩和されたり「落ち着いて考えたら気付くこと」をそっと投げ掛けてくれたりして、二人で話すよりもより良い形の話ができることがあるからだ。
AさんとB君はそういう役割ができる人達である、というのもこの三人の会を定期開催する理由のひとつだと思う。
あと、私達は普段適度な距離感があるからこそ、お互いにものが率直に言いやすい部分もあるのだと思う。
互いが言語化が得意である故に時には触れられると痛い部分、時には普段なるべく目を背けている部分にズバッと切り込まれてイラっとしたり辛かったりもするのだけれど。
でも、お互いどこかで「いつかはそこに向き合わないといけないこと」もわかっていて、それについて叱咤激励してもらう有り難みもわかっているからこそ、適度な苦味のある言葉を投げてくれる事のある仲間に定期的に会うのかもしれないな、なんて風にも思った。
実際それを言葉にしてみたら「確かにそれはあるね。帰りの電車で『くそー、でも当たってるんだよな!!!』って思ってることはよくあるよ(笑)」ということだった。
いずれにせよ根本にはお互いへの敬意があり、信頼がある。だからこそある程度お互いに内面をオープンにするし、オープンにしてくれた内容については大切に取り扱う。
そんな仲間がいて、定期的に話ができるというのはとても幸せだなと思う。旦那さんとも友達とも違う人達とのこういう関係があるというのは、有り難いなぁと思う。
色々な人から、その人の考え方を聞いてみたいものだ。
こんな方は是非アンジュルムの武道館へ!!!
アンジュルムが好きだけど行くか迷っている方
→迷う必要はありません、今すぐ飛び込む勇気!!!
曲も数曲しか知らないしなぁという方
→むしろ一曲も知らなくても大丈夫!!必ず楽しめます!!
可愛い女の子が好きな方
→可愛い子しか出てきません!目が足りませんよ!!
かっこいい女の子が好きな方
→かっこいい女の子しか出てきません!!ゾクゾクしますよ!!
気分が落ち込んでいる方
→武道館に行ったら絶対元気もらえます!!
元気があり余っている方
→武道館で発散させましょう!!
仕事に疲れている方
→圧倒的なエネルギーをもらえます!!
幸せいっぱいの方
→ライブでさらに幸せになっちゃいましょう!!!
アイドルにちょっと興味のある方
→可愛いからかっこいいまで詰まってて最高に楽しめますよ!!
アイドルに全然興味の無い方
→え?アイドルってこういうものなの?と驚くと思います!!
肌に疲れを感じている方
→ライブ後はエネルギーをもらって肌が生き生きしますよ!!
運動不足の方
→ライブでは自然と体が動きます!カロリーたくさん消費できますよ!!
じっくり鑑賞したい方
→ファミリー席で座って楽しむライブもじっくり楽しめてオススメです!
人生に迷っている方
→何かすごいエネルギーをもらえて「よし、自分もやるか…!」という気持ちになれますよ
2017/5/15(月)18:30に武道館に来れる方
→とりあえず、何かわからなくてもチケット持って武道館に来てください!答えはそこにあります!!
当日券も出るみたいです!
@angerme_upfront
https://mobile.twitter.com/angerme_upfront?lang=ja
迷うなら飛び込め!!!
自分でもなんでこんなに必死にアンジュルムのチケットを宣伝したいのかなぁと思ったのですが。
私自身が、コンサートですごく感動した、楽しかったからなんですよね。
そして自信をもってオススメできる、むしろ今の彼女達をたくさんの人達に見てもらえないなんてもったいなさすぎる!!!と本気で思ったんです。
なので思わずこんな記事を書いてしまいました。
武道館で一緒に楽しめたら最高に嬉しいです!!!
S/mileage / ANGERME SELECTION ALBUM「大器晩成」
- アーティスト: アンジュルム
- 出版社/メーカー: hachama
- 発売日: 2015/11/25
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私にとっての工藤遥さん三大エピソード
①可愛いにも程があるBDイベント
私がはじめて参加したファンクラブイベントは2014年の佐藤優樹さんBDイベントでした。
そこに工藤遥さんもゲストとして参加していました。
私、この時なぜか最前列だったんですよね。「えっ?ステージ近すぎない?まさかこの距離で二人が出てくるなんてことは…」と思っていたら嘘みたいな距離で二人(と鈴木啓太さん)が登場しました。
そしてどぅーは私のいた側にいることが多くて。まーどぅーで歌った「いつもとおんなじ制服で」でのハルちゃんは最高にキラッキラしてて「えっ…こんなに可愛い人って実在するの…???」と現実を受け止めきれませんでした。
それまで動画で見ていた娘。さん達はかっこいいイメージだったで、可愛い要素まで最強レベルで持ち合わせてるとは聞いてなかったんですよ…マジで…いきなりやめてよ…いややめないで…
そもそもこの世にまーどぅーが好きじゃない娘。ヲタっています?いないでしょ!!!??他の子とのペアも好きかもだけど、まーどぅーという組み合わせは誰もが無視することができない、魅了されざるを得ない二人でしょ!?
そんなの好きに決まってるやん…関係性ヲタの私が好きにならない訳ないやん…BDイベントで二人を見た時、「まーどぅーって現実だったんだな…」と拝みたくなりましたよね…
②え、いつの間に…の春ツアー
2016年春ツアー ~EMOTION IN MOTION~では少人数グループごとに歌う場面があって。工藤遥ちゃんはふくちゃん、小田ちゃんという歌唱メンと同じグループでした。正直(大丈夫かなぁ)と思いました。どぅーは決して歌が下手ではありません。でも、さすがにその二人と肩を並べて歌うというのはなかなか厳しい部分があるかもしれない、と思っていました。
が、むしろあの歌で一番良かったのはどぅーなんじゃないかと私は思っています。
あー、こんな可愛らしい声が、自然な感じで出せるようになってたのか…!!!と、ゾクゾクしたのがつい昨日のことのようです。最後のとことか、ほんと可愛すぎて何度見ても聴いても悶絶する…ハルちゃんほんまに罪作りやでぇ…
③やっぱりアイドル力が全開過ぎるBDイベント
2016年の工藤遥さんのBDイベント、何の迷いもなく申し込みました。私の中では「BDイベントに当たり前のように申し込むか否か」が「自分がその子を相当気に入っているか否かのバロメーター」なんですが、2016年は本当に息を吸うように申し込みましたね。今思うとどうしてだったのかなぁ。春ツアーの「声」が良かったことは、かなり影響していたように思います。
そしてほんとにもーこのイベントは最高でした。
パジャマハルちゃん可愛すぎる→優勝
「もしも…」を歌うハルちゃん可愛すぎる→最高
もしも…のイントロ流れた時号泣しましたよ私は。ほんま可愛すぎた…キラキラアイドルすぎた…
工藤のハルちゃんはボーイッシュさももちろん売りなんですが、一番の売りは何と言ってもそのキラッキラのアイドル力の高さなんですよ!!!
2016は秋ツアーで9-11期のソロがあり、ハルちゃんは松浦亜弥さんの「ナビが壊れた王子様」を披露していたんですが、その時のキラキラピカピカっぷりにもやられましたね…
「ご存知、ないのですか!? 彼女こそ、ハロプロエッグからチャンスを掴み、スターの座を駆け上がっている、超時空シンデレラ、工藤遥ちゃんです!!!」と叫びたくなりましたね…叫ばざるを得ないような輝きが彼女にはあるんですよね…
多分、あと半年の間に工藤さんはさらに輝きを増していくと思います。
なので、半年後には新しい三大がうまれているんじゃないかなぁと思っています。
私は彼女の演技が好きですし、あの可愛さは絶対に世間に見つかって世の中を幸せにするとは信じています。
でも、やっぱり私は「アイドル 工藤遥」が大好きで。
寂しくて寂しくて寂しい事にはかわりありません………
あー、「まーちゃんくどぅーのハロプロ先輩探訪団」泣きながら読も…