しのざきのおと。

2021年も穏やかに暮らしたい

あと2週間ぐらいしか無いなんて実感がわかないな

この週末のあれやこれやを。


モーニング娘。
14のために「もがく人」生田衣梨奈
http://www.entamenext.com/news/detail/id=1098
週1回のお楽しみコラム。今週はえりぽん

私は後列推し傾向があると言いますか、娘。だけでなく他のジャンルや日常生活においてもセンター、リーダー・花形ボジションより後列・内声ポジションを好む傾向にあります(オケで言うとヴィオラファゴット、合唱だとアルトが好き的な)。後列・内声メンのどの辺が好きなのかなーと突き詰めて考えると、多分「不器用だけど必死に頑張ってる感」だったり「目立たないけど地道に頑張ってる感」が好きなのだと思います。

誰かを好きになる時ってざっくり言って「自分に無いものに惹かれる」場合と「自分と似ている部分がある方が自分より頑張っている姿に惹かれる」場合があるのかなーとか思うのですが、生田さんの場合は「どちらかに分類せよ」と言われれば後者なのかなーと思います(似てる部分がある、と言う事自体おこがましいのですが)。

芸能の世界に限らずですけど、特にあの世界は実力主義なところってあるじゃないですか。自分より後輩で入ってきた子がどんどん実力や人気をつけて自分を抜いていっちゃう的な。そんな自分が後輩にどんな声掛けをしていいんだろう、自分は今後どうしていったらいいんだろうと悩みながらも、必死で前に向かっていこうとする生田さんの姿が、私には眩しく映るのだと思います。がんばれえりぽん…!!!


香川県生田衣梨奈
http://ameblo.jp/morningmusume-9ki/entry-11949898387.html

土曜日のえりぽんのブログ。
なんか、いつもの箇条書きっぽいブログと言えばブログなんですけど、ブログ内で一人でネタフリと言うか、ファンの方に投げかけをしてみてくれるところあたりがいつもより内容があるように感じました(笑)。

「もうすぐさゆが卒業する」という事が、この辺にも少しずつ影響が出てきているのかなーと。生田さんに限らず、残りのメンバーみんなが「道重さゆみ後」のモーニング娘を自分たちでどうにかしていかないといけない、という意識が高まってきている時期なんだと思うんですよね。
道重さんが抜けることは悲しくて寂しいですが、やっぱりそれによって残されたメンバー達の意識が大きく変わって成長していきますし、それがきっと娘。の魅力なんでしょうね。

自分も学生時代に頼りになる先輩世代が抜ける事で、それまで頼りなかった後輩世代が必死に頑張って新しいリーダーに成長していくのを見ているので、そういうノスタルジーもあるのかもしれないなーなんて思っています。さゆのデビュー当時から追いかけていた方は「新人期、中堅期、リーダー期」の彼女を見ているので感慨ひとしおなのでしょうね。

リーダーに求められる事はたくさんあると思うのですが、「部下がのびのびと仕事ができるようにすること」「部下の資質を見抜いて伸ばしてあげること」「自分がいなくても大丈夫なチームを作ること」に関して道重さんはすごく良いリーダーだったのではないかなと思います。道重さんみたいな部下思いの人が上司の元でだったら働く気がめちゃめちゃ湧くもんなぁ、と社会人の私は思うのでした…(良い上司に恵まれるってほんと幸せなことですからね!!!)


そして最後に今日のまーちゃんのブログ。
楽しかった泣佐藤優樹
http://ameblo.jp/morningmusume-10ki/entry2-11950297591.html

まーちゃんを好きな気持ちというのは何というかなんだろう、かわいいとか憧れとかそういう次元を超えて何というか…信仰?え?それもなんだか違う気がするけれど、なんだか「アイドル」に対する好きな気持ちとはまたちょっと違うような、不思議な次元での「好き」のような気がします。

以前初めて握手会に行った時の事を書いたのですが、以前からまーちゃんの握手会での様子はTLで聞いていたので正直「い、一番ハードル高そうだな握手だな!?」となんとなく思っていたんですよね。彼女は感情の表現方法が独特なので、我々にはすぐに理解できなかったりする時がありますし。正直、「まーちゃんにとって接触イベってどんなポジションなんだろう!?」と思ったりする時もありました。

でも、最近のブログなどでまーちゃんはすごく握手会なんかのファンとのイベントを楽しみにしてくれている事がわかってきて、そして今日のブログを読んで、「まーちゃんが私達の前に姿を現してくれる限り、私はそれを応援したいな」と思いました。

まーちゃんファンの方の多くがまーちゃんには「噛みしめるような魅力がある」的な事を仰いますが、本当にそうだと思います。そして、噛み砕くのに時間のかかる私ですが、ゆっくりゆっくりまーちゃんの事を理解できるようになれたらなぁ、と思います。「彼女を知りたい」と思わせる魅力こそが、彼女のアイドルとしての資質だろうなぁと思いますし、彼女の魅力を大事にしながらここまで育ててくれた道重さんにとても感謝しています。ありがとう、さゆ。