今週の雑感:つんく♂さん・しつけの話、など(2015/09/07〜09/13)
という訳で、一週間のまとめです。
TwitterでFavしたツイートの中から。
IKEAの広告のコピー、揃いも揃ってよくもまぁ…という感じ pic.twitter.com/UBYNJ7Ooi6
— しょうた (@shota_yam) 2015, 9月 9
「彼氏がSNSで女友達のおしゃれ手料理にイイネしてた 私のにはしたことないのに」というバージョンもあって衝撃を受けていたのだが他のもこんな感じだったのね…IKEAさんは「ディスカッションの種を蒔くという意図で作成した」らしいですが… https://t.co/MY1qWfa06h
— しのざきえつこ (@shinoeco) 2015, 9月 9
(2つ目は私のツイート)このご時世によくもまぁこんな感じのコピーを並べたなぁ…と驚きでした。@kazekissa 逆に中学校ではほとんどいないよ。年齢的に、「性差を設けないこと=ジェンダーフリー」というより、互いの性差を正しく理解した上で、それを認め合い、尊重し合う姿勢こそが求められるからかな、と。
— YOU-1 (@_hossoh_) 2015, 9月 10
「一緒の扱いをすること」=差別をしないこと、ではないんだよなぁ、と。「どの人にも相手に誠意、敬意を持って接すること。その人に見合った対応をすること」が差別をしない、っていうことなのかな…と思ったりする今日この頃です。なかなか人に話すのも憚られるような自分の内面の話を、不特定の人に対して魅力的(この言い方はちょっと語弊があるかもだけど)に語れる人ってスゴいよね。漫画に限らず、エッセイ、小説、フィクションでもノンフィクションでもなんでも
— もゆる (@moyuru_g_1010) 2015, 9月 10
物書きや創作者は、ありとあらゆる気持ちを作品に叩きつけて昇華することができるっていうのがいい所だよなぁ、と思います。おしゃべりで昇華するのも好きですが、形にして昇華するのも好きです。@shinoeco 男性ファンも様々でしょうね。何歳になっても恋愛的な要素が強い人もいるとは思います。でもそんな単純じゃないとも思います。何かの度に感動して涙流すなんて単純な恋愛感情とは思えないですからね。アイドルファンの心理って深いな〜と思います。
— 藤高さゆな'15(ダイエット中) (@fujitaka_sayuna) 2015, 9月 12
確かに。「恋愛要素」が強くても、「通常の恋愛」(しようと思えば相手に自由に話しかけることができ、アタックするチャンスがある状態)とは違うもんなぁ。次に、自分のツイートの中から。
まぁもちろん全員が明るい顔をして働いてる訳ではないけれど、それはどの職場も一緒だろうし。私は明るい顔して働き続けて新人さんに「この仕事を続けてもこんなに楽しそうにしていられるんだな」って希望を与えられるようになりたい
— しのざきえつこ (@shinoeco) 2015, 9月 9
そういう人に、私はなりたい。先日某アイドルファンの男性と話す機会があり「女性が女子アイドルを好きになるってどういう気持ちなの」と聞かれた。「人によるだろうけど、私は若い女の子達が青春をかけて何かを頑張る姿が好きなんだと思う。甲子園ファンのおじさん達と気持ち的には近いのかな」と答えた。他の女性達はどうなのかな
— しのざきえつこ (@shinoeco) 2015, 9月 12
だから多分きっと他のスポーツとかでも頑張る子がいたら応援したくなるのだろうけど。こんなに「頑張る過程」を公に見せてもらえるのはアイドルさん達ぐらいだから、アイドルさん達に自然と一番惹かれるのかな。「見てもいい子達」がいるありがたさ、だよなぁ…つんく♂さんに家族がいて良かったと思うと同時に。子どもができない、結婚していない人が絶望に立ち向かわなければならない時、どうやって立ち向かっているのだろう、と思った
— しのざきえつこ (@shinoeco) 2015, 9月 13
私は今のところ絶望するほどの困難な事態に直面していないし、子どもはいないけれど素晴らしい旦那さん、親族、気の合う友人もいる。でも、今の時点で人間関係が上手くいっていない且つ絶望するような事態に直面している人が今日の番組を見たら。きっとそれこそ涙が止まらないのではないだろうか→
— しのざきえつこ (@shinoeco) 2015, 9月 13
→もちろん、今日の番組を批判している訳ではない。すごくいい番組でありがとうと思った。でも、きっと番組の感想は色々な物があるだろうな、と思った。
— しのざきえつこ (@shinoeco) 2015, 9月 13
今日のインタビューを見てから最近の娘。の曲を思うとまた聞き方が変わってきそうだ。聞こう。
— しのざきえつこ (@shinoeco) 2015, 9月 13
つんく♂さんのNHKの番組を見ての感想。私は「既婚・子ども無し・正社員・夫婦仲良好・その他人間関係良好・金銭的に逼迫している訳ではない」という状態であの番組を見たので「改めて、つんく♂さんありがとう、そして家族ってありがたいものだな」と思ったけれども。違う立場の人が見たら、いや、同じ立場だったとしてもその人の考え方によって全然見方が違ってくる話だったのだろうなぁ、と思った。
その他、最近思ったこと。
いつもと違う仕事先の人と話していた時に。
その人は仕事が嫌いなようで、私が「今の仕事好きです」と言ったら「いいなぁ。僕は何とか『休日がある』と思って働いているけれど。仕事は週5、休みは週2。仕事が楽しい方がいいに決まってますよね」とハハハと笑って。
本当にそうだなぁ、仕事が好きだと思えるって幸せなことだなぁ、と思いました。
アイドルさん達は「自分の個性を見つけること」や「キャラ設定」に四苦八苦するようですが。
結局最終的にはその子の持ち味って「その子が本来持っていたもの」に収束する気がする。もっと言えば、アイドルさん自身が自分の個性や良さを見つけられなくても、そんなものファンが勝手に見つけてくれるんじゃないかなーって。アイドル自身が自分一人で考えていたんじゃ思いつきもしなかったようなところにも、ファンは良さを見つけてくれるんじゃないかなーって。
だから、アイドルの子達には言いたい。あなたのいいところは私達が見つけるから、あなたは恐れずにあなたがいいと思う事をやってみてほしいな、って。
私は、生田衣梨奈さんの不器用な一生懸命さが大好きです。
お子さんがいる人と、しつけの話になったことがあって。
その人はしつけの中でも「叱る」方は得意だけれども「褒める」ことは苦手な人で。
でもやっぱりしつけって「悪い事を認める→叱る」「良い事を認める→褒める」の両方がバランス良く必要じゃないかなぁ、と私は思っていて。
「もう少しだけ(お子さんの)良いところを認めてあげてもいいんですかねぇ」と言ったら、その人が「うーん、でもうちの子褒めるところが無いからなぁ」と言っていて。もし私がその人の子どもだったら、すごく悲しいなぁと思った。自分の親から「この子は一つも褒めるところが無い」なんて思われていたんだとしたら悲しすぎる。
叱るより褒める方が難しいのかなぁ、と思った。単に気恥ずかしいという問題だけじゃなくて、相手の事をよく見ていないと褒めるポイントって見つけられないし。「叱るところ」は割と多くの人がある程度の数見つけられると思うけれど、「褒めるところ」って人によって見つけられる数に開きがある気がするなぁ。
極端に言えば「叱るところ以外は全部褒められる」ぐらいの精神でもいいと思うんだけどなぁ。
「今日も笑ってくれてありがとう」「お母さんを幸せな気持ちにさせてくれてありがとう」「明日も頑張る気力をくれてありがとう」などなど…
将来自分が子どもを育てることがあれば、たくさんたくさんありがとうを伝えてあげたいなぁ。