しのざきのおと。

2021年も穏やかに暮らしたい

今週の雑感:つんく♂さん・しつけの話、など(2015/09/07〜09/13)

という訳で、一週間のまとめです。

TwitterでFavしたツイートの中から。

(2つ目は私のツイート)このご時世によくもまぁこんな感じのコピーを並べたなぁ…と驚きでした。

「一緒の扱いをすること」=差別をしないこと、ではないんだよなぁ、と。「どの人にも相手に誠意、敬意を持って接すること。その人に見合った対応をすること」が差別をしない、っていうことなのかな…と思ったりする今日この頃です。

物書きや創作者は、ありとあらゆる気持ちを作品に叩きつけて昇華することができるっていうのがいい所だよなぁ、と思います。おしゃべりで昇華するのも好きですが、形にして昇華するのも好きです。

確かに。「恋愛要素」が強くても、「通常の恋愛」(しようと思えば相手に自由に話しかけることができ、アタックするチャンスがある状態)とは違うもんなぁ。


次に、自分のツイートの中から。
そういう人に、私はなりたい。

だから多分きっと他のスポーツとかでも頑張る子がいたら応援したくなるのだろうけど。こんなに「頑張る過程」を公に見せてもらえるのはアイドルさん達ぐらいだから、アイドルさん達に自然と一番惹かれるのかな。「見てもいい子達」がいるありがたさ、だよなぁ…

つんく♂さんのNHKの番組を見ての感想。私は「既婚・子ども無し・正社員・夫婦仲良好・その他人間関係良好・金銭的に逼迫している訳ではない」という状態であの番組を見たので「改めて、つんく♂さんありがとう、そして家族ってありがたいものだな」と思ったけれども。
違う立場の人が見たら、いや、同じ立場だったとしてもその人の考え方によって全然見方が違ってくる話だったのだろうなぁ、と思った。


その他、最近思ったこと。

いつもと違う仕事先の人と話していた時に。
その人は仕事が嫌いなようで、私が「今の仕事好きです」と言ったら「いいなぁ。僕は何とか『休日がある』と思って働いているけれど。仕事は週5、休みは週2。仕事が楽しい方がいいに決まってますよね」とハハハと笑って。
本当にそうだなぁ、仕事が好きだと思えるって幸せなことだなぁ、と思いました。

アイドルさん達は「自分の個性を見つけること」や「キャラ設定」に四苦八苦するようですが。
結局最終的にはその子の持ち味って「その子が本来持っていたもの」に収束する気がする。もっと言えば、アイドルさん自身が自分の個性や良さを見つけられなくても、そんなものファンが勝手に見つけてくれるんじゃないかなーって。アイドル自身が自分一人で考えていたんじゃ思いつきもしなかったようなところにも、ファンは良さを見つけてくれるんじゃないかなーって。
だから、アイドルの子達には言いたい。あなたのいいところは私達が見つけるから、あなたは恐れずにあなたがいいと思う事をやってみてほしいな、って。
私は、生田衣梨奈さんの不器用な一生懸命さが大好きです。

お子さんがいる人と、しつけの話になったことがあって。
その人はしつけの中でも「叱る」方は得意だけれども「褒める」ことは苦手な人で。
でもやっぱりしつけって「悪い事を認める→叱る」「良い事を認める→褒める」の両方がバランス良く必要じゃないかなぁ、と私は思っていて。
「もう少しだけ(お子さんの)良いところを認めてあげてもいいんですかねぇ」と言ったら、その人が「うーん、でもうちの子褒めるところが無いからなぁ」と言っていて。もし私がその人の子どもだったら、すごく悲しいなぁと思った。自分の親から「この子は一つも褒めるところが無い」なんて思われていたんだとしたら悲しすぎる。
叱るより褒める方が難しいのかなぁ、と思った。単に気恥ずかしいという問題だけじゃなくて、相手の事をよく見ていないと褒めるポイントって見つけられないし。「叱るところ」は割と多くの人がある程度の数見つけられると思うけれど、「褒めるところ」って人によって見つけられる数に開きがある気がするなぁ。
極端に言えば「叱るところ以外は全部褒められる」ぐらいの精神でもいいと思うんだけどなぁ。
「今日も笑ってくれてありがとう」「お母さんを幸せな気持ちにさせてくれてありがとう」「明日も頑張る気力をくれてありがとう」などなど…
将来自分が子どもを育てることがあれば、たくさんたくさんありがとうを伝えてあげたいなぁ。